2025年に開催され、大きな盛り上がりを見せた大阪・関西万博。その閉幕から半年が経った今、会場の東ゲートと西ゲートで来場者を迎えていた2体の「ミャクミャク」が、1970年大阪万博の跡地である 万博記念公園 に期間限定で移設展示されています。展示期間は5月31日まで。終了が近づくにつれ、“あの万博の熱気をもう一度感じたい”という思いを胸に、多くの人が会場を訪れていました。
会場で実際にミャクミャクを見ると、万博開催中にテレビやSNSで何度も目にした存在感がよみがえります。東ゲート、西ゲートで来場者を出迎えていた姿を思い出しながら写真を撮る人も多く、会場にはどこか懐かしく、温かな空気が流れていました。特に家族連れや若い世代を中心に賑わいを見せており、万博が単なるイベントではなく、多くの人の記憶に残る特別な体験だったことを感じさせます。
そして何より印象的なのが、1970年大阪万博の象徴「太陽の塔」と、2025年大阪・関西万博の象徴「ミャクミャク」が同じ場所に存在している光景です。55年の時を超え、ふたつの万博のシンボルが並ぶ姿には、大阪の未来への挑戦や、世代を超えて受け継がれる万博文化のつながりを感じました。
万博記念公園の豊かな緑の中で展示されるミャクミャクは、夢洲の万博会場で見た時とはまた違った魅力があります。園内をゆっくり散策しながら眺めていると、半年ほど前まで世界中から多くの人が訪れていた万博の記憶が自然とよみがえり、「もう閉幕から半年も経ったのか」と少し寂しい気持ちにもなりました。
5月31日で終了してしまうこの展示。大阪・関西万博を実際に訪れた人にとっては思い出を振り返る機会となり、行けなかった人にとっても“万博の余韻”を感じられる貴重な展示です。終了間近となった今だからこそ、ぜひ足を運び、この特別な風景を目に焼き付けてみてはいかがでしょうか。





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