阪急曽根駅からもアクセスしやすい場所に、新しいおでかけスポット豊中つばさ公園『Ma-zika』が8月12日にオープンしました。伊丹空港のすぐそばにあり、迫力ある飛行機の離発着を間近で体験できるのが魅力です。
公園が全面開園するのは2027年の3月で、今回オープンしたのは公園の一部と、1階が管理棟、2階が屋根付き展望広場となっている建物、そして駐車場です。
訪れたのが17時頃で、多くの便が離発着するラッシュの時間でした。
お盆休みということもあり、屋根付き展望広場には親子連れや本格的なカメラを携えた撮影マニアらしき方々など多くのギャラリーが。
その展望広場からの着陸シーンがこちら
公園部分の整備はまだまだですが、駐車場はそれなりの規模で整備が完了している感じがします。
現時点でキャパシティーが127台、全面開園の時点では273台駐車可能になる予定だそうです。
ちなみに料金は100円/20分、平日は最大900円(土日は上限なし)という設定でした。
もともと公園のある場所のすぐ西側を流れる千里川の土手が以前から有名な飛行機の観覧スポットでしたが、あまり広くない砂利道があるだけで環境としては、あまり良いとはいえませんでした。
今回のタイミングでは川の西側はアスファルト舗装され、一部に観覧席が設けられています。(東側は今のところ砂利道のままでした…)
大きな機体が頭上を通り過ぎる瞬間は大人も子どもも大興奮。
土手の道路からの迫力の着陸シーンがこちらです。
曽根からのアクセスは、車・バス・自転車となります。バス路線は豊中東西線に新たにバス停が設けられました。
自転車はシェアサイクリングの『Hello Cycling』の駐輪スポットが設けられているので阪急曽根駅前などから利用するという選択肢もあります。
展望広場の周辺は絶賛工事中といったところですが、2027年の3月には広い芝生広場やカフェ・バーベキュー広場などが整備される予定です。
およそ1年半後に全面開園したあかつきには、芝生広場でのんびり過ごせて、お弁当を持ってピクニック気分も楽しめる、週末のちょっとしたお出かけにぴったりの新名所になるでしょう。
今から楽しみですね!
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