前回は新規オープンの施設『nanoniwa (なノにわ) 』をご紹介しましたが、今回は既存施設のリニューアルオープンの情報です。
京橋にある地下街『コムズガーデン』です。
1990年に開通した地下鉄 鶴見緑地線の京橋駅に併設して開業しました。京阪 京橋駅とも地下通路で直結しています。

4月18日にリニューアルオープン、場所柄か飲食店が大半を占めますがクリニックや調剤薬局といった医療系も入っています。
写真で分かるように地下街といっても中央の広場が地下2階から地上までオープン構造の吹き抜けになっており、一般的な地下街とはちょっと違うイメージでした。
地下1階と地下2階に飲食店を中心とした22店舗と2つのクリニックが入居しています。ガスト、マクドナルド、コメダ珈琲、スターバックスコーヒーといったお馴染みのチェーン店もありますが、あまり聞かないお店もチラホラありますので、一部紹介していきたいと思います。
まず、地下2階で目立っていたのが『博多ぐるぐるとりかわ 竹乃屋』。博多が発祥で ”とりかわ” が売りの焼き鳥屋さんです。
福岡を中心に西日本で59店舗を展開する中々の規模のお店で、大阪ではエキマルシェ店に続いて2店舗目とのことでした。また、お持ち帰りも出来るようです。
地下1階には『さかな酒場 魚星』、市場直送の鮮魚とおいしいお酒が自慢の居酒屋で、首都圏を中心に全国に18店舗を展開しています。
他にも、大阪法善寺に本店を構える『串の坊』、都市型ミニスーパー『Hidaca』、医療系では、内科・耳鼻咽喉科・皮膚科の京橋駅前クリニックや京橋クローバー歯科・矯正歯科、調剤薬局マツモトキヨシなどがあります。
ほとんどのお店が4月、5月でオープンなのですが1店舗だけ、象印マホービンが運営するおにぎり専門店『象印 銀白おにぎり』が少し遅れて9月上旬のオープンだそうです。
地上部分は京橋公園という都市公園として整備されており、近隣にあるOBPなどのオフィス街の方々にとっては、昼休みに休憩したり、仕事帰りに立ち寄れる憩いの場所なのかもしれません。
曽根イーストテラスとは縁の薄いエリアではありますが、大阪のヒガシの拠点として今後は再開発が進むと言われていますので、お近くに行く用事があった時はちょっと足を伸ばしてみてはどうでしょうか。
コメントをお書きください